TOP おしごと 助太刀編集部山口の「私のゲンバの思い出〜小田原市の親方編」

助太刀編集部山口の「私のゲンバの思い出〜小田原市の親方編」

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はじめまして、助太刀のフィールドセールスに所属している山口と申します。
オンラインで助太刀サービスに興味をお持ち頂いたお客様に今の御状況を伺いながらピッタリのプランをご提案し、ご契約頂いた後のカスタマーサクセスへ引き継ぐまでが私の仕事です。今回は、私が前職で経験したゲンバの思い出についてお話したいと思います。

前職の仕事内容

前職は地場の工務店さんや水道屋さん、ガス屋さんといった『町の業者さん』が頂いた引き合いを元に、新築ゲンバやリフォームゲンバに合ったキッチンやお風呂といった水廻りの住宅設備機器を現調から納品後のアフターフォローまで対応していました。その為、職人さんと関わる事も多くありました。

職人さんと関わる中で色々と学ばせて頂きましたが、一番学んだことは『人と人の付き合いで自分の物差しで判断してはいけない』でした。同時に、いかに大学でぬるま湯に浸かっていたのかを思い知らされましたね笑

営業は商品を売ることの考えが先行しがちで、ノルマがあるせいで自分の売上数字を上げることに頭が行きがちなのですが、商品を売ること以前に『わたし』と『あなた』、人と人の付き合い方が肝心という事を職人さん方に教えて頂きました。

このことを教えて頂いたからこそ今の私があると思います。
ここまででどうですかね?職人さんは雑でコワイというイメージを持たれがちですが、『へえ〜』と心の中で思われたんじゃないですか?

新人の思い出


前述したとおり、前職ではキッチンやお風呂を売っておりましたが皆さんが想像する住設メーカーの営業マンってどんな感じですか?恐らくショールーム(展示場)できたお客様に商品を提案して注文をとるといったキレーなものだと思っていませんか?

全然違います!!!!

もちろんショールームで商品提案する機会もありますが、基本は営業車で回りながら日頃お付き合いしている工務店さんやガス屋さん、水道屋さんといったリフォーム工事(以後RF)を手がけている業者様へ訪問したり、解体後の建設現場で埃を被りながら職人さん達と打ち合わせをして、商品不具合と連絡があれば対応可能範囲内でチャチャっと修理したりと結構泥臭い事をしていました。
新人の頃はイメージとの乖離が大きくて『ダマサレタ!!!』と思っていましたね笑

来る小田原市の親方との出会い


泥臭い営業を経験してきて3年が経過した時に小田原市で働くことになりました。
ここで私は『人と人の付き合い』を教えて頂きました。
簡潔に言います。

『自分のものさしで考えているやつは人の心を動かせない』

これが一番大事です。
この親方は先述のように、営業に引き合いを下さる工務店の社長さんでしたが、職人さんの中でも特に厳しい方で、人との関わり方、コミュニケーションの取り方についてかなりご指導頂きました(笑)

私も最初はこの親方とどう向き合ったらいいのか分からず、苦手意識から距離を置いていた時期もあります。
ですが、当時の上司の勧めもあり、改めて親方とコミュニケーションを取る事で、親方が大事にしている価値観などが分かるようになり、自分の考えを改めさせられました。
親方は厳しい方でしたが、若者を育てたいという気持ちが強い、面倒見のいい方だったということも分かりました。厳しいご指導も期待の現れだったんじゃないかと今は思ってます。

もし私が考えを変えず、この親方に自分の考え方でぶつかっていっていては、お互いの主張は並行線をたどり、仕事も上手くいかなかったと思います。

この話から、自分のものさしで考えるのではなく、相手の視点に立つ事の重要性を理解しました。

また、小田原市生まれの二宮尊徳翁の有名な教えの1つに「たらいの水の原理」があります。

水を張った「たらい」で、自分の方に水を寄せようとすると返って反対側に行ってしまう。逆に自分の反対側に水をやると、自分の方に返ってくる。そこから「我が強いと結果的にあまり自分は得をせず、相手に奉仕をする気持ちになると巡り巡って自分のためになる」という教えです。

人と人の繋がりにおいて相手の事を考えて行動することが全ての事において一番肝心なんです!みなさんも自分の事を考えてくれない人に好感持たないですよね?

今になってみると前職でお世話になった方々には感謝しかない


『建設現場での現場知識』『人と人との接し方』そういったところを多く学べたからこそ、その知識がこの助太刀にはいって商談でも多くの方とスムーズに会話ができているので、感謝しかないですね。

いまだに残る職業病

キッチンとかお風呂、水廻りを内見とか人の家に行ってもよく見てしまうんですよ。また長さを寸法と言ったり、センチメートルでなくてミリメートルで言ってしまったり笑
内見で回った時に窓の寸法を測る時にミリ単位で寸法測っていたら不動産屋さんに変な目で見られてましたね笑

皆様、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

今後も皆様にご覧いただけるよう、読んでいて楽しく、為になるような内容を発信していければと思いますので、週刊助太刀をぜひぜひよろしくお願い申し上げます!