TOP おやくだち 工事前に近隣への挨拶は必要?挨拶方法や挨拶文のテンプレートなどを紹介

工事前に近隣への挨拶は必要?挨拶方法や挨拶文のテンプレートなどを紹介

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建設工事をする際には、騒音や臭いなど近隣への配慮が必要となります。
近隣への配慮を欠かすと様々なトラブルに発展し、業者だけでなく施主にも影響が出てくる可能性もあります。
そうならないためにも、事前に近隣への挨拶を行う必要がありますが、実際にどのようにしたらいいのでしょうか。

挨拶をする際に重要となるのが、タイミングや伝える内容、持っていくものなどです。どれも大切な要素なので、しっかりとポイントを押さえて挨拶を行うのがよいでしょう。

今回は、工事前の挨拶の重要性や挨拶の方法を詳しく解説します。最後には、挨拶文のテンプレートも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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工事前に近隣への挨拶は必要?

戸建て住宅やマンションなどの工事をする際は、騒音や臭いなどが発生してしまうことがよくあります。

このように、工事を行う場合は近隣の住民に迷惑をかけてしまうことになるので、事前の挨拶は必須といえます。ここでは、なぜ挨拶が必要かという点について解説します。

工事に伴う騒音や臭いのトラブルを避ける

戸建て住宅やマンションの工事を行うと、音や粉じん、場合によっては臭いが発生します。

何も聞かされずに騒音を出してしまうと、ほぼ間違いなくトラブルに発展します。たとえ工事が平日であったとしても、生活サイクルは人それぞれなので平日だからOKというわけでもありません。

なにも知らされずに騒音を立てられると腹も立ちますが、事前にしっかりと挨拶をし、意図や工事期間などを伝えることで多少のことは我慢してくれることもあります。そのため、近隣への説明をしっかりと行い、トラブルを未然に回避するようにしましょう。

施主と近隣住民の関係を守る

挨拶を怠ったことで近隣トラブルに発展した場合、一番困るのは施主です。

依頼した業者が近隣とトラブルを起こすことによって、施主も近隣の住民からよく思われなくなってしまい、関係が悪化してしまう可能性があります。

施主や周囲の住民への配慮ができないと、その後も継続して仕事を任せてもらえなくなり、自分・自社に対しての評判も悪くなってしまうので注意が必要です。

工事車両の出入りや駐車でのトラブルを避ける

挨拶を行わずに工事をした時に意外と困ってしまうのが、工事車両の出入りや駐車ができなくなってしまうことです。

工事が始まると、工事車両や業者が頻繁に出入りすることになるため、何も聞かされていないと気になってしまう人も多いでしょう。しっかりと事前に挨拶をして、了承をとっておけばトラブルを回避することができます。

しかし、無断で工事を行った場合、工事車両の駐車ができなくなってしまったり、最悪の場合は警察に通報されてしまったりする可能性もあります。

「何時から何時まで工事を行うか」「いつ工事車両を駐車するか」といったことも、挨拶に伺った際には伝えておくことが非常に重要です。

工事前の近隣への挨拶方法

挨拶の重要性を理解したところで、次は実際の挨拶方法を解説します。

工事前の近隣住民への挨拶は大切です。始まる前には迷惑をかけてしまう旨を伝え、近隣住民の了承を得た上で作業するようにしましょう。

ここでは、工事前の近隣への挨拶方法について紹介します。

挨拶は工事1週間前に伺う

挨拶は基本的に1週間くらい前を目途に行いましょう。

なぜなら2~3週間前に挨拶を済ませてしまうと、期間が空いてしまい忘れてしまうことがあるからです。

1週間ほどの余裕があれば、不在だった場合でも再訪するだけの猶予があります。もし休日にいなければ、平日の夕方などタイミングをずらして訪問するとよいでしょう。

工事の期間や内容を伝える

訪問して挨拶をする際は、工事の内容や日程も合わせて伝えましょう。

どういった内容で迷惑をかけることになってしまうかを明確にすることで、実際に騒音や臭いがした時に慌てることがなくなります。

たとえば、事前に内容や日程を伝えることで、塗装など臭いが発生する場合は洗濯物や窓の開閉に気をつけてもらったり、何時頃に音が鳴るかや工事車両の出入りがあるかなどの周知をすることができます。

親切な住民であれば、駐車場を貸してくれる場合もあります。

良好な関係を保つためにも、具体的な工事の内容は忘れずに必ず伝えるようにしましょう。

挨拶に伺う範囲は?

挨拶に伺う範囲は、戸建住宅の場合だと一般的に両隣と向かいの3軒、裏の3軒といわれています。

一方でマンションなど集合住宅の場合は、両隣と上下の階の部屋のほか、音や振動の伝わりやすさを考慮し、斜め上下の計8部屋まで行うとよりよいでしょう。搬入・搬出を行うエレベーター前の部屋や管理人さんまで範囲に含めるとベストです。

ただし、現場が袋小路になっていて道路が狭いところに工事車両を出入りさせる場合は、その近くの住宅にも挨拶しておくとよいでしょう。

また、施主から「特別に挨拶に伺った方がいい」と聞いている住宅がある場合は、そちらも挨拶に伺うようにしましょう。

できれば施主と伺う

これは必ずしも行わなければならないわけではありませんが、都合が合えば施主と伺うのがベストです。施主と業者の代表者で伺うことで、近隣の住民から受け入れてもらいやすくなります。

また、施主がいないと無責任と思われてしまう場合もあるので、どうしても都合が合わない場合は後日改めて話だけは通してもらっておくとよいでしょう。

挨拶文や粗品を持っていく

工事前の挨拶には、挨拶文と必須ではありませんが粗品も用意することをおすすめします。挨拶文には実際に口頭で説明する工事内容や日程、簡単な挨拶などを書くとよいでしょう。

特に工事内容と日程は、口頭で伝えるだけでは忘れてしまう場合があります。養生や高圧洗浄で水しぶきが飛ぶなど、近隣の住民に了承をしてほしい事項があれば、それも書いておくと丁寧です。

粗品については、500円〜1,000円くらいの日常で使う消耗品(洗剤やラップ、ゴミ袋、タオルなど)が一般的でしょう。お菓子などの食料品は、好き嫌いの好みが分かれ、アレルギーなどによって食べれない場合もあるため、避けた方が無難です。

挨拶文のテンプレート

挨拶文には特に決まった書き方はありません。もし会社にテンプレートがあれば、それを利用して作成してもいいでしょう。

一般的には以下の内容を記載しておけば問題ありません。

時候の挨拶

・工事で迷惑をかける旨をお詫びする言葉
・工事の内容(許可を取る内容があれば合わせて記載)
・工事の日程、期間(特に車両が多い日が分かる場合は記載しておく)
・工事を行う施主の名前
・工事を請け負う業者、代表者
・緊急連絡先

以下では挨拶文の例文を紹介します。書き方が分からない場合は、ぜひ参考にしてみてください。

近隣住民の皆様(※マンションの場合は「入居者の皆様」
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素は当社管理業務につきまして格別のご高配をいただき、誠にありがとうございます。

さて、○○様の住宅において、下記の要領で○○工事を行うことになりました。
つきましては、工事に伴い大変ご迷惑とご不便をおかけ致しますが、工事完了までの間、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。

安全には十分配慮して早期完成に努めますので、重ねてご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

1.工事概要 〇〇工事
2.工事期間 令和〇年〇月〇日~〇月〇日(予定)
※日曜・祝日は休工。但し、雨天等の関係で変更する場合があります
3.作業時間 午前○○:○○~午後○○:○○
4.工事場所 ○○様宅
5.注意事項
・工事車両及び作業員が出入りします。
・騒音が発生する場合があります。
以上
令和○○年○○月○○日

○○会社(工事担当会社)
電話 123(456)7890
担当 ○○

まとめ

今回は、工事前に挨拶することの重要性や挨拶の方法を紹介しました。挨拶に伺う理由は、施主の立場を守るというのが大前提にありますが、自身の会社のために行うという側面もあります。

細かい配慮ができる会社とアピールしておくことで、次の仕事につながる可能性もあります。施主に満足してもらい、リピーターになってもらうことで次の工事の依頼を考えてもらうことができます。また、近隣住民に認めてもらうことができれば、そこからも新しい仕事の話が舞い込む可能性もあるでしょう。

細かな配慮から次の仕事につながる可能性もあるので、工事前の挨拶は欠かさずに行いましょう。

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