TOP インタビュー 上京の不安を払拭した助太刀、「直接会う」だけで良い出会いが生まれる

上京の不安を払拭した助太刀、「直接会う」だけで良い出会いが生まれる

記事をシェアする

助太刀とは、条件に合ったぴったりの職人や工事会社と出会えるアプリです。気軽に会話してつながりを広げることができます。

今回は足場鳶として、受注メインでつながりを増やしている上土さんにあれこれ聞いてきました。

上土さんプロフィール

ご経験:鉄骨・足場鳶にて11年目
仕事のこだわり:安全に仕事を進めるためのコミュニケーションを重要視している
趣味:最近始めた麻雀、ばんばんざい(YouTube)

今回ご紹介するのは上土 智基(ウエド トモキ)さん。大阪での開業後、更なる挑戦を選択し昨年10月に単身上京しました。お仕事のお話や、助太刀アプリをどのように利用しているのか、そして上京のきっかけなどをお聞かせいただきました。

インタビュー用にポーズをとってくれるお茶目な一面も(実際は温良恭倹な方です)

– お仕事内容を教えてください

工事現場の周りの目隠しの囲いであったり、飛散養生したりとか、他の現場作業員さんの作業用の足場作ったりなど、基本的にはそのような内容になります。高層もあれば低層もあって、基本的に今は応援って形で行かせてもらっているので高層が多くなっています。

– 大阪で独立して東京へ来られたとのことですが、その経緯を教えてください

独立しないとなかなか自分で自身の給与や仕事の仕方を決められないし、何歳でもやりたいものはやりたい! だから、一回は独立しておかなあかんと。自分で行けるところまではやりたいし。

失敗してみないとわからないじゃないですか?当時の親方に独立したい、と話したら背中を押してくれました。

– 背中を押してくれたのが予想外だったんですね

最初は怒られると思いました。ここまで色々尽くしてもらったから。でも予想外にも背中を押してくれました。お酒を飲みながら話してたんですけど泣いてしまいました。笑

お前には無理だって言われると思ってました。親方じゃない人に相談しても”あれもこれもお金かかるから無理だ”と言ってくる人も多かったので。

そういった声に対しても、親方から”独立したことがない人に聞いても、起業も経営することも経験していないし、しない人だから。その人たちに何聞いても一緒やで。経営している人らと話せ”って言われました。

そうして上土さんは上京するわけだが、その際に親方に助太刀を伝授されたそう!

助太刀を使うきっかけ

– どうして助太刀を利用し始めたんですか?

助太刀を知ったきっかけは親方から教えてもらいました。仕事を探すときに助けになるよと言って教えてもらった。こっちに出てきたときには仕事がなかったので。

– 初めて使用した際はどうでしたか?

直接会ってみないとわからんと思ってたから行ってみて、一緒に働ける相手かどうかを判断するってことをやってました。それで最初のマッチで良い出会いがあったんですよ。「アプリでメッセージだけで仕事ってなんかな…」って思っていたので、

まずは近くの喫茶店で話しをさせて頂きました。自分は東京だと新参者で、相手はすごく上の年代の方ですし、すごく、すごく緊張して行ったんですけど、親方なんだからもっと強気で出ていいよと言ってくれました。

そのやりとりだけで良い人だなと感じられました。

助太刀で仕事が見つかったから上京後すぐに東京に馴染めたと話す上土さん

助太刀でマッチ後に行っていること

– 直接会うことが良い出会いにつながった?

メッセージではいくらでも良いこと言えてしまうので直接会いに行って、自分はこういう仕事をしたいですと話してからお互いに判断するようにしています。こっちもやりたいことがある。向こうがして欲しいことがある。

これをすり合わせずに”なぁなぁ”でやってしまうとお互い良いことはないと思います。

そうやって、一方的に押し付けるように扱われてしまうと、相手も返信をしたくないと思ってレスをしないとかやってしまう、とかになるんじゃないのかな。

– 最初のマッチでいきなり良い出会いがあったんですね

そうですね。上京してすぐに、上下関係なしに、肩を並べて話してくれる人と出会えました。 自分の事が必要ですと言ってくれましたし、今も仕事を一緒にしてます。コロナが落ち着いてた時期にはご飯とかもいってました。

助太刀で知り合った人はみんなみなさん人が良いです。

助太刀では相手を知ろうとしてくれる人が多くて自分自身で闇雲に営業して仕事を探すよりも仕事に繋がりやすいなと思います。

安全に仕事を行うためのこだわり

– 高所での作業は怖かったりしませんか?

集中していれば大丈夫なこともありますが、一度怖いとなるとずっと怖くなることもありますね。笑 怖くなるのは正解なんですけど、なりすぎると仕事が進まなくなるんで、その辺りはバランスですね。

他の人が危なそうと感じたら”大丈夫?”だったり”代わりましょうか?”といったようなコミュニケーションはしますね。

– 最後に、今後の目標や展望を教えてください!

将来的には自分の班だけじゃなくて、部下にも自分のチームを持って欲しいと思ってます。まずは10人くらいの会社を作っていきたいですね。求人とかも使って成長していきたいし、実は今も募集を出しているんですよ。

他には最低限、取らないといけない資格取得の手助けをしたり。

自分がしてもらったことは部下にはしていければなと思っています。そして部下に仕事を任せられるようになったら東京は彼らに任せて、大阪に戻りたいなって思ってます。

– 上土さん本日はありがとうございました!これからも助太刀一同、応援しております!

関西時代に出会った親方を見本に、さらに素晴らしい親方を目指す上土さん。
助太刀は、上土さんたちのように、一つ一つの新しい人間関係・現場から環境を変えていこうとする人を応援することで、建設業界の未来がさらに良くなっていくことを願い、日々より良いサービスを目指します。

以下の記事では頑張っている建設業の皆様のさまざまな悩みについて解説しております。

建設業でこんなお悩みありませんか?あなたに助太刀をおすすめする理由

簡単すぎる!助太刀アプリであなたとピッタリの現場や発注者の見つけ方

こんな方におすすめ
独立・法人化のために仕事を増やしたい、事業を拡大したい、急な案件で人手が足りない、忙しくて協力会社が見つからない、
仕事がない、案件が過去のつながりに依存、同業者とつながりたい

アプリの使い方
1 最新の助太刀アプリを無料でダウンロードする
2 プロフィールを入れる
基本情報をていねいに入れる事であなたにピッタリな発注者を自動でおすすめします。
3 理想的な現場を見つけたら発注者とメッセージのやりとりをする
受発注の両方を利用することも可能

助太刀で理想的な環境を手に入れましょう!

今すぐ助太刀アプリを無料ダウンロード▶︎

 

【職人・工事会社探しにお困りの方必見!】目的にあった職人・工事会社の探し方についてお役立ち情報公開中

人材の確保が急務になる建設業界で、職人・協力会社を探す手法についての資料を公開しています。
職人・協力会社探しにお困りの方、今後に備えてネットワークを広げておきたい方のお役に立つ情報です。試し読みもできます。

資料ダウンロード・試し読みはこちらから▶︎

入力頂いたメールアドレス宛てに資料が自動送信されます。