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2022.1.12

建設業の一人親方は儲かる?年収1000万円を目指す方法とは

2022年1月12日更新

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会社に勤めてある程度の技術を身に付けたら、一人親方として独立することを考える人も少なくはありません。ただ、実際に独立したらどのくらい稼ぐことができるのかは気になるポイントですよね。
結論から言うと、建設業の一人親方は会社勤めのときよりも収入が高くなる傾向にあります。会社勤めではまず難しいとされる「年収1000万円」を超える一人親方も珍しくなく、独立することで収入を増やすことに成功している方も多くいます。
自ら営業することで直接仕事を受けることができ、仕事量も自由に調整することが可能な一人親方は稼ぎやすいといえるでしょう。しかし、大台である年収1000万円を目指すにはコツが必要です。

そこで今回の記事では、儲かる一人親方の特徴や年収1000万円を目指す方法を紹介します。本記事を読むことで一人親方の収入事情や年収1000万円に到達する方法が分かるようになるので、これから収入を増やしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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一人親方は儲かる?平均年収はいくら?

一人親方の収入事情を説明する前に、まずは会社勤めしている方の平均年収を見ていきましょう。

厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると、建設業従事者全体の平均年収は賞与込みで約540万円となっています。40代を迎えると平均年収以上となり、50代にピークを迎えます。しかし、会社勤めの方で年収1000万円を超えるケースは非常に稀で、会社勤めしながら年収1000万円を目指すのは現実的ではないことが分かります。

一方で、一人親方は働いた分だけ自分の収入になる点が魅力です。極論、仕事を増やすことさえできればいくらでも年収を上げることが可能といえます。また、一人親方の場合は得た報酬がそのまま収入になるため、一定の数さえこなせば十分に高年収を狙うことができます。

一人親方の平均年収を示す公的なデータはないものの、一人親方は会社勤めと比べて仕事をこなしたときに入ってくる収入が多いため、仕事さえ確保できれば会社勤めのときよりも収入を上げることが可能といえます。

年収1000万円を目指すには

 ずばり、年収1000万円目指すのは非常に大変です。この章では高年収を目指す2パターンを紹介します。

①単価の高い職種を選び、資格をとる
②単価は高くないものの、需要が安定してある職種で回転率で稼ぐ。

年収アップはどの職業が近道なのか、例をあげたので参考にしてみてください。

単価で稼げる職種

単価の高い職種の一例として溶接工があります。溶接工は建設業の中でも単価が高い職種です。高層建築物や、スタジアムなどの大型施設の建設はほとんどが鉄骨造のため、溶接工の仕事が多くなります。溶接工になるために必要な資格も多く、経験を積めば誰でもなれる職種でないことも単価が高くなる要因です。

厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査によると、溶接工の平均年収は約437万円となっています。溶接工は高い技術と資格も必要なので、一人親方として仕事を受ける際の単価も高く、年収1000万円を目指すことも可能です。今後も都市開発が進んでいく中でさらに需要も高まる職種といえるでしょう。

回転率と高需要で稼げる職種

回転率と需要が安定している職種の1つ目は大工です。建設業の一人親方と言えば大工を思い浮かべる人方も少なくないのではないでしょうか。大工は戸建て住宅などの木造住宅を建てる際には必要な職種です。特に人脈と信頼を得ることが大切な職種なので、会社勤め時代から元請けに信頼されるような仕事を心がけることが安定した仕事を得る上で重要になります。

厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると、大工の平均年収は約378万円となっています。溶接工と比べると平均年収は低く、報酬単価も低い傾向にありますが、需要が多いため安定して仕事を獲得しやすい職種です。一人親方として年収1000万円を達成するためには、効率良く仕事の数をこなしていくか、腕を磨いて1件あたりの単価を上げることが重要となります。

回転率と需要が安定している職種の2つ目は内装業です。初期投資が少なく済むため、独立しやすいというメリットがあります。昨今では在宅勤務も増え、リフォームの需要が増えてきており、仕事も安定して受けやすくなっています。

厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査によると、「仕上工」(内装)の平均年収は約393万円となっています。内装業は今後も需要がある仕事なので技術を磨いていけば高年収を得られる可能性は十分あります。

2つのアプローチを紹介しましたが、一人親方として年収1000万を目指すのは非常に大変です。そこで、法人化をして事業の拡大も検討してみてください。法人化して従業員を雇用するこで、一人ではできなかった仕事なども受注できるようになり、受けられる仕事が増え、収入アップの可能性も広がるでしょう。

一人親方として年収1000万円を目指す方法

実際に一人親方が年収1000万円を実現するための方法を紹介します。年収を増やしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

職種を変える、別の仕事もできるようになる

前章で紹介した通り、建設業でも高年収を狙いやすい職種とそうでない職種があります。そのため、将来的に高い年収が見込める職種にシフトするのも一つの手です。

もし年収1000万円以上を目指すのであれば、上記で紹介したような仕事の需要が多い、または高単価な職種を選ぶとよいでしょう。

また、完全に職種を変えなくても、別の仕事ができるようになることで一人親方は仕事の幅を広げることができるようになります。たとえば、これまで大工の仕事しかできなかった一人親方が内装などもできるようになると、その分だけ受けられる仕事の幅が広がり、仕事1件あたりの単価も上がります。

現状のスキルに満足せず、常にスキルアップしていくことでチャンスを広げることができるようになるでしょう。

資格を取得する

一人親方は自分で仕事を獲得しなければなりません。そして仕事をもらう際に重要な要素となるのが、保有資格の有無です。

どの職種にも共通して言えることですが、資格を持っているとその分野において専門的な知識を持っていることの証明になります。関係値がまったくない相手から仕事をもらう際には、「この人に仕事を任せても大丈夫」と思ってもらうことが重要になるため、資格を持つことで信頼を勝ち取りやすくなります。

特に年収1000万円を目指すのであれば、それぞれの職種に適した上位資格を取得することが重要になってきます。大工であれば建築大工技能士1級など可能な限り高い位の資格を取得すると単価が高い仕事を任せてもらいやすくなります。

人脈を作る

前記の2つの方法のように、仕事の単価を上げることも重要ですが、そもそも仕事をもらう相手がいなければ収入を増やしていくことはできません。

また、以前に仕事を任せてもらった取引先から継続して仕事をもらうことができるとも限りません。そのため、常に人脈を広げ、可能な限り仕事の受注が見込める相手を探していく必要があります。

昨今では仕事のもらい方も多様化しています。建設会社とつながることができるサービスや、仕事を紹介してくれるエージェントなど、ひと昔にはなかった方法を活用することで効率的かつ確実に仕事を探しやすくなっています。無料で利用できるサービスも多いため、どんどん新しいことにチャレンジしていき、仕事のスタイルをアップデートしていくことが重要です。

仕事の増やし方に関しては以下の記事で解説しております。
一人親方がすべき仕事をもらう3つの方法を紹介!

まとめ

今回は、建設業の一人親方の収入事情を説明するとともに、実際に年収1000万円を目指す方法を紹介しました。

資格の取得や人脈づくりなど地道な努力を重ねていき、新しいことに臆することなくチャレンジすることが成功している一人親方に共通して言える特徴なのではないでしょうか。特に一人親方にとっては、仕事を安定的にもらえるようになることが最も重要です。しかし、人のツテだけでは限界がありますよね。そこで新たな方法を使ってこれまで出会えなかった取引先を探すのも選択肢の一つです。

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