助太刀に登録したらコレはやっておこう！マッチング率を高める為の工夫

職人さんと工事会社をつなげるマッチングアプリ「助太刀」。登録事業者数は18万人を越え（2022年8月23日時点）、多くの方に使われています。

ですが、中には「アプリを登録したけどどうやって使って言ったらいいか分からない」という声も…

そこで今回は、職人さんに実際にアプリを使ってもらいながら、元請とつながる為に必要な設定について解説していきたいと思います。

助太刀ってどんなアプリ？

助太刀は、あなたの条件に合ったぴったりの職人・工事会社と出会えるサービスです。 気軽に会話してつながりを広げることができます。

希望条件を指定して元請けさんや職人さんを検索し、「この人とつながりたい」と思った相手にメッセージを送る事ができます。

職人さんご紹介

村井 慎太郎さん

リヒトグランツ東京株式会社代表取締役。クリーニング歴9年のベテラン職人。住宅のクリーニングをメインに行っている。既存の取引先以外の元請けとつながりをつくっておきたいという希望あり。

ーーー今のお仕事を始めたきっかけを教えてください

村井：もともと、何かの仕事で独立したいという希望を持っていました。でも何の仕事をすればいいのかわからず、そんな中でクリーニングの仕事を見つけて独立することにしました。最初は飲食店も考えていたんですが、独立して9年続いているので、この仕事が合ってたって事だと思います。

ーーー助太刀アプリに期待することを教えてください

村井：ありがたい事に、今すぐ案件に困るということはないですが、先々の事業拡大を目指してネットワークを作っていきたいと思っています。自分で新規の取引先を探そうと思うと大変なので、こういうサービスはありがたいですね。

まずはダウンロードから！

まずは助太刀のアプリをダウンロードして頂きます。Appstore（androidの方はGoogle Playストア）で「助太刀」と検索して、アプリをダウンロードします。

「会員登録」を選び、電話番号登録を登録。SMSに届く認証コードを入力します。

助太刀くんの案内に沿って、助太刀の利用目的やお仕事の経験など、必要項目を入力すれば完了です！

さっそく、村井さんにも設定して頂きます。

村井：このキャラクター（助太刀くん）が手順を教えてくれるのはわかりやすくていいですね。

それもそのはず！助太刀はアプリに不慣れな方でも登録できるように、開発当初より「簡単さ」にこだわりを持っていました。

ここでもうひと工夫！自己紹介を充実させよう！

自己紹介を充実させればマッチング率が大幅にアップしますので、自己紹介はぜひ埋めていきましょう！「何を書いたらいいか分からない」という方は

・簡単な自己紹介（〇〇の仕事を〇〇年している、資格の有無など）

・どんな工事、現場に対応可能か

・どんな方とつながりたいか

を入力しておきましょう。また、写真を入れておくのも効果的です。自己紹介を入れた場合と入れない場合だとマッチング率が19.2倍に、写真を入れる場合と入れない場合だとマッチング率が13.7倍も違ってきます。

その他、保有資格や社会保険の加入を入力するとマッチング率が大きく上昇します。保有資格の有無で9.2倍、社会保険の加入で7.8倍、労災保険加入の有無で15.2倍の差が出てきます。

つながりたい元請けを検索！

さて、アカウント情報を充実させたら、今度は元請けの検索です。助太刀では、さまざまな希望条件を指定してい元請けを検索する事ができます。条件を指定し、ピッタリな元請けを探していきましょう。

つながりたい元請けを見つけたらメッセージを送信！

「この元請けとつながりたい」と思った会社が見つかったら、メッセージを送信してみましょう。その時に「興味あり」ボタンを押しておくと、相手からメッセージがきやすくなります。メッセージを送る際は定型文もありますので、定型文を元にご自身のメッセージを作っていくと効率的です。

村井さんにも、気になる企業にメッセージを送っていただきます

あとは返事を待つだけ！

ここまでで必要な作業は終わりです。後は元請けからの返信を待つだけ。もしくはプロフィールを見た元請けからメッセージが来るかも！最近は最終ログイン日で検索する元請けも増えていますので、ログインはこまめにしておくことをお勧めします。

ーーー村井さん、実際に助太刀を使ってみていかがでしたか？

村井：思ってたより簡単でしたね。最初に設定をちゃんとしておけば後は待ってるだけでいいのも凄く便利です。どうしてもまとまった時間が取りづらいので、こういった形で営業活動ができるのは魅力的ですね。

まとめ

今回は村井さんに助太刀を使って頂き、助太刀でマッチングする為の工夫を紹介させて頂きました。

元請けを探している職人さん、事業拡大をお考えの職人さんはこの機会にぜひ、助太刀のご利用をご検討下さい。

以下の記事では頑張っている建設業の皆様のさまざまな悩みについて解説しております。

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