週刊助太刀ではそんな朝の現場や移動の車中でもサクッと食べられる「肉まん」をセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4社で比較して紹介します!
各社イチオシの「肉まん」を食べた感想やボリューム感だけでなく、片手で食べやすい包装紙はどれか?も独自に検証(業界初?)!もちろん、値段・カロリー・糖質・塩分なども記載しているので購入の際の参考にしてみてください!
セブンイレブン編
トップバッターはコンビニの王者セブンイレブンからです。
今回、ご紹介するのは「ふんわり×ごろっと 肉まん(税込140円)」です。この肉まんは全国販売されておりますので、どの地域のセブンイレブンでも購入することが可能です。
まずは、HPに記載してあるコメントから見てみましょう。
大きめのサイズにカットした豚肩ロース肉・玉ねぎ・筍・椎茸を使用した、具材の固形感と素材の美味しさあふれる中具を、ふんわりもっちりした生地で包みました。
なるほど。
セブンイレブンと言えば新宿中村屋なので安心感がありますよね。
上から見ると形も特徴的で、大きなこぶのような出っ張りが目立ち、見た目のボリューム感は4社の中で一番あるかもしれません。
では実食!
食べてみると生地と餡のバランスは絶妙で、分厚い生地もっちもちで重たくありません。特に気に入ったのは大きくカットされた筍で素材本来の食感を楽しめます。味も玉ねぎの甘みと椎茸の味がうまくマッチして、個人的には一番、餡の味が濃いなと感じました。パンチがあって濃い目の味が好きな人にはオススメです!
最後に栄養成分を記載します。
熱量:211kcal、たんぱく質:7.1g、脂質:6.6g、炭水化物:31.4g、食塩相当量:0.9g
ファミリーマート編
次に紹介するのはファミリーマートです。
ご紹介するのは「じゅわっと旨み引き立つ本格肉まん(税込130円)」です。こちらも全国販売されておりますので、どの地域でも購入することが可能です。今回、比較する中で税込130円とわずかに10円ですが安いのはお財布に優しいので好感触です!
こちらもHPに記載してあるコメントから見てみましょう。
発酵種を工場で1から種起こしをすることで生地は噛めば噛むほど旨みのある生地が特徴です。具材は和風だしと中華だしを使用することでふわっと香る旨みとじゅわっと豚肉の旨みがたまらない一品です。
なるほど。見た目は王道のTHE肉まん。このシンプルなフォルムが食欲をそそりますね。
ファミリーマートも開発は井村屋なので期待大です。
では実食!
食べてみると生地に対して餡が多いように感じ、各素材も大きくカットしてしているので食感は良いです。生地も噛めば噛むほど甘みを感じ、やや柔らかめの餡とのバランスは秀逸です。さすが井村屋!餡の旨みはおそらく和風だしと中華だしから来ているのでしょう。まさに王道の肉まんって感じがしました。
最後に栄養成分を記載します。
熱量:192kcal、たんぱく質:6.5g、脂質:5.7g、炭水化物:28.7g、食塩相当量:1.0g
ローソン編
三番手は週刊助太刀の編集部のオフィスからもっとも近い場所にあるローソンです。いつもお世話になっておりますが、今回は公正な目でジャッジしますよ。ご紹介するのは「ジューシー肉まん(税込140円)」です。こちらも全国販売されておりますので、どの地域でも購入することが可能です。
こちらもHPに記載してあるコメントから見てみましょう。
中具を増量し肉のジューシー感が更にアップ。たけのこのカットサイズを変更し野菜の食感をアップ。肉のうまみと野菜の食感を楽しめる肉まんです。
なるほど。見た目も見事な円錐型の美麗なフォルム、ビジュアルはもちろんGoodです!
では実食!
食べてみるとなるほど、豚肉のジューシー感、ふわっふわっの生地、大きめにカットされた筍の食感は三位一体の攻撃、まさにジェットストリームアタックのような一矢乱れぬ見事な完成度(例えが古くて世代がバレるかも)。
味も4社の中ではいい意味で一番あっさりしていて食べやすい感じがしました!
最後に栄養成分を記載します。
熱量:218kcal、たんぱく質:8.9g、脂質:6.6g、炭水化物:31.4g、食塩相当量:0.8g
ミニストップ
最後は店内のスイーツやホットスナックが充実しているミニストップです。ご紹介するのは「ジューシー肉まん(税込140円)」です。おっ、ローソンと全く同じネーミングではないか!少しでも変えようと思わなかったのかな?こちらも全国販売されておりますので、どの地域でも購入することが可能です。
HPに特徴のコメントはありませんでしたが、冷凍販売もしているようです。自宅の冷凍庫にストックして、いつでも食べたい時に調理して楽しめるようになっているのはいいですね。1袋6個入り(税込842)。
こちらも綺麗な円錐型のフォルムは芸術的ですね。まさに食の世界遺産です。
ミニストップってイオングループなんですよね。日本一のスーパーが提供する肉まんのお味は!
では実食!
食べてみると、生地の外側はふんわりもありつつ、もっちりとした弾力もあり、生地だけでも美味しいです。そこにゴロゴロとしたむっちりお肉とシャキシャキの食感が楽しい筍が混ざると、旨みのハーモニーが生まれてくるのです。味付けも濃くなくやさしい味わいで、大手3社のコンビニと比較しても全く引けを取らない完成度でした。
最後に栄養成分を記載します。
熱量:237kcal、たんぱく質:7.0g、脂質:9.7g、炭水化物:30.3g、食塩相当量:0.9g
まとめ
コンビニ4社の肉まんの味はどれも美味しく、優劣をつけることができません。
ほんと、どれも個性があって素晴らしい!まさにナンバーワンじゃなくてオンリーワン。
が、あえて各社の肉まんの一押しポイントを紹介すると
男気満点の濃い味が好きなら→セブンイレブン
安くてバランス重視なら→ファミリーマート
餡はあっさり派!が好きなあなた→ローソン
優しい味に包まれたい方→ミニストップ
さぁ、最後に週刊助太刀の独自目線の検証のお時間です。
今回は片手でも簡単に肉まんが食べれるかを検証すべく、包装紙にも着目!どのコンビニの包装紙がサイズが大きくて食べやすいかを解説しますよ!
セブンイレブン縦18cm✖️横18cm
ファミリーマート縦18cm✖️横18cm
ローソン縦18cm✖️横18cm
ミニストップ縦18cm✖️横18cm
な、なんと各社同じサイズではありませんか、、、
談合なのか?談合、談合、談合坂サービスエリア、、、
まとめて買ってみて初めてわかりました。こんなこともあるんですね。
肉まん自体の大きさに各社、多少の差はあるものの包装紙のサイズには差がないことがわかりました。
しかし!このままでは終われないので週刊助太刀では独自に一位を決めたいと思います。
栄光の第一位は、、、、
ファミリーマートです。
他のコンビニはおそらくホットスナック共通の包装紙っぽいですが、ファミリーマートさんの包装紙には肉まんが描いてあるんです。これポイント高いですよね。あと10円安いってのもお財布に優しい!
強引に一位を決めてしまいましたが、どの肉まんも個性があって美味しいものばかりでした。これから更に寒くなる現場でお手軽に食べれる肉まんは最適です。近くにコンビニがあったらぜひ、食べ比べてみてください。
また、建設業界で働く現場監督や職人が年収を上げていく方法については以下の記事で解説しております。建設業の職人が年収を上げるには?転職・独立・副業それぞれのメリット・デメリットや向いている人の特徴とは
※本記事にある商品・情報は掲載時点のものです。商品のお取り扱いがない場合があります。
元請け探し現場探しは助太刀で!職人と工事会社の新しい出会いが見つかる
・職種や居住地などを入力すれば、現場や発注者がおすすめ表示されます
・気軽に発注者とメッセージのやりとりをして、条件があえば仕事を受注