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まだ、したことのない仕事も、助太刀なら

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「絶対に自分で直さなアカン」17歳で見えた自分の道

山本さんプロフィール

ヒストリー

ご経験:金属加工・溶接業18年

好きなもの:パスタ,紅茶,奥様とするチェス,エヴァンゲリオン(最新作泣きました)

★当記事でわかること

  • 助太刀で仕事が増えた成功体験
  • 助太刀でプロフィールを入力することの重要性
  • あなたが山本さんとマッチできそうか

今回お話を伺うのは山本 大輔(ヤマモト ダイスケ)さん。

助太刀アプリでの登録職種は「表具(展示会) / 造作 / 溶接・鍛冶工」として受注メインで助太刀をご活用していただいているユーザー様です。

17歳の頃に購入した旧車のトライアンフがきっかけで溶接をお仕事とし、かつ普段は現場に出向くというよりも自宅の作業場で製作・作業していることがほとんどだという山本さん。

一体どういうお仕事内容なんでしょうか・・・。

さぁ、到着しました。

雰囲気がすごいです、こだわりがビシビシ伝わってきております

長方形の部屋に入るとパンクバンドのレコーディング部屋のような、それでいて品の良さを感じ、まさしく映画の世界観にうっかり落とし込まれてしまったような感覚です。

趣味であるポスターからお仕事のアイテムが並ぶ事務所

早速お話を聞いていければと思います、本日はよろしくお願い致します!

ノーマン・リーダスな雰囲気が漂う山本さん

– 早速ですがお仕事はどのようなことをされているんですか?

「TRUECLASSIC」にて金属加工・溶接業、オートバイのカスタムなどをやっています。

配管の溶接(鉄・ステンレス)や、他社でできるところが少ないと言われているアルミのTIG溶接、旋盤加工、板金などです

助太刀をはじめ新しい仕事の割合が2割も増加

– 助太刀を始めたきっかけは?

仕事の幅を広げたいなと思っていたことがきっかけで、助太刀はアプリなんで、気楽にやってみようと思ってはじめました。

違う業種の人と知り合うことってなかなか難しいじゃないですか?

それが簡単にできるのが良いなと思いましたね。

-助太刀を使用する際に気をつけていることはありますか?

自分自身の強み、スキルや資格、技術力とかは、全部書き込むようにしているのと

メッセージが届いたらなるべくすぐ返すように意識しています。

– メッセージが来た相手のプロフィールが入ってなかったらどう思いますか?

プロフィールが入ってない人はダメですよ。

PF書いてない人には仕事頼まないだろうし、 連絡くれたとしても少し返しにくいですよね。

– そういった点に気をつけることで良いマッチはありましたか?

はい。助太刀で横浜のユーザーさんと知り合ったんですけど、注文住宅の階段など作る仕事をしている人で

今までしたことのなかった、新築住宅の鉄骨階段とか、手すりを作ったりとか。

新しいことやることができて楽しかったですね!

今もオートバイ修理もカスタムがメインでやっていて前は9:1でオートバイの仕事が多くて

それが助太刀を始めた後は7:3くらいになりましたかね。もう少し増やせたら良いと思います!

– 仕事においてここはご自身の強みだなと思うことはございますでしょうか?

オートバイのタンク等の”モノの造形美”は、自分で言うのもなんですけど負けないと思うし、

一般的に難しいとされるアルミや、1ミリ前後の薄物溶接が得意です。

溶接だけではなくサンダー等での仕上げもですね。

旋盤で削り出して部品を作ること、エンジン部品の欠けや割れの鋳物の溶接も、「サンダーで切ったはよいが・・・溶接できないんです・・・」というような一見さんからのご依頼も多いので

基本的には断らず、物干し竿からなんでもやってます!

板金屋さんは一見さんを受けないことも多いが山本さんはそれはしないそう。

駆け込み寺的な立ち位置で助太刀や口コミ、SNSで徐々にお客様を拡大している

絶対に”直したいもの”があったこと

– 現在のお仕事を始められたきっかけは?

17歳くらいに50年代のオートバイ、”トライアンフ”を買ったんですよ。(トライアンフのTHUNDERBIRD)

買った相手にはすぐ乗れるよって聞いてたけど、エンジンかからない・ガソリン入れたら穴が空いていてダダ漏れ、外装は錆びていて触ったら割れるし・・・。

直せないからしばらく放置していました。

それを直そうと思ったきっかけがトムディクソン。

その人は昔パンクバンドのベースをやっていて、その後独学で溶接を学び、オートバイを修理したり、街中で見つけた廃材を持って帰ってきてオブジェや家具を製作

プロダクトデザイナーへの道に進み大英勲章をもらったという雑誌記事を見て

強烈に”自分で直さなアカン・・・!!”と思った。

オートバイに今後も続けていくようなイメージなかったんですけど、この人をみて自分の人生の進路が決まったなという感じでした。

それからどうしても直したくて、でもどこに持っていっても修理できないって言われて、18歳の頃、日雇いの仕事で造船の仕事があったんで、そこで溶接を覚えて自分でやろうと思ったんです。

初めは船の上で部品を修理していたんですが(2年くらい直す作業はしていたのですが)それでも直しきれなくて、20歳のころに東京の専門学校に行こうと思ったんですよね。

学校にトライアンフを持ち込んで、修理して22歳で卒業。結局買った17歳から完全に直すまで5年間かかりました。

– 直ったときの喜びは格別だったんじゃないでしょうか?ようやく乗れるみたいな!

すぐに売っちゃいました、旅の資金に。笑

「さすがに売る時は泣けましたけどね」と山本さん

エピソードのフリとオチが効きすぎである

– ”現場で作業”というよりもこちらの作業場でのお仕事が多いんでしょうか?

そうですね。小さいものであったら材料を持ってきてもらったり、郵送で送ってもらったりして仕事をします。 もう少し世の中が落ち着いてきたら溶接教室なんかを開催したいですね、表札を制作したりとか!

階段などの大きいものは先方の作業場などで制作することもあるそうだ。

まるで建設業界のリモートワークのようなイメージを受ける

– これから助太刀を通じて受けたいお仕事はありますか?

一見さんからの溶接のお仕事が増えたりもして欲しいです!

また、助太刀経由でお仕事を受けて什器などの造形物を任せてもらえたり、”おしゃれにして欲しい”など頼んでもらえるような

そういった(抽象的な)注文も受けたいかもしれない。

クリエイティブなお仕事をやってるような人とも繋がりたいですね。

アイアンで扉の取っ手やフックなどの什器やハンガーラックや棚とか。枠がスチールで天板が木のテーブルなんかも…。

なにかこだわりの一点ものを作りたいですね。

インタビューを終えて・・・

お忙しいところ作業を見せてくださったり、丁寧に質問に回答いただくことができ、助太刀をよりよく使用してもらうヒント

そして我々もさらにサービスを強化する気付きをたくさんもらうことができ非常に素晴らしい時間を過ごすことができました。

もしも

・どこにも対応してもらえない板金作業をお願いしたい

・家具や階段などを作りたい

・溶接体験がしたい ・オートバイが好きだ ・トムディクソンが好きだ

な方々がいましたら

記事の下にあるアカウントボタンをクリックして

山本さんへ「興味あり」や「メッセージ」を送ってみてください!

– 山本さん本日は誠にありがとうございました!

助太刀は、山本さんたちのように、

一つ一つの新しい人間関係・現場から環境を変えていこうとする人を応援することで、

建設業界の未来がさらに良くなっていくことを願い、日々より良いサービスを目指します。

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