躯体工事は、建築物の主要構造部をつくる骨組み工事のことを指します。躯体工事は、基礎工事と本体工事の大きく2つにわけられます。基礎工事では、強固な地盤の場合は鉄筋コンクリートで基礎を作ります。対して地盤が脆弱である場合は、地盤改良などを施し、補強のための工事が必要です。本体工事は、建物の骨組みをはじめ、壁、梁、屋根、床、柱などの主要構造部を作ります。管理者は、現場で工事の立会いや検査をおこなわなければいけません。

また、躯体工事には「地下躯体工事」、「鉄筋工事」、「型枠工事」、「コンクリート工事」、「鉄骨工事」、「PC工事」といった種類があります。例えば、地下躯体工事は基礎フーチングや地下構造を作る工事です。

その他、躯体工事は構造によって費用が違います。施工会社によっても費用は変わりますが、木造であれば坪3万円から5万円が相場です。さらに、軽量鉄骨造は坪2万円から6万円、コンクリート造は坪2万円から8万円が相場です。例えば、一般的な住宅の大きさである30坪で費用を算出すると、木造住宅は150万円ほどです。対して、鉄骨住宅であれば180万円ほど、RC造住宅であれば240万円ほどかかると推測できます。