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爪のあいだの汚れをキレイに、現場での頑固汚れを落とすには?

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建設現場で職人として働いていると「爪のあいだに汚れが入って落ちない…」と悩んでいる方が多いでしょう。実際、爪のあいだに入った汚れはハンドソープや石鹸ではなかなか落ちず、特に油汚れなどはただ手洗いだけで綺麗にするのは難しいでしょう。
爪のあいだに入った汚れを落とすには専用クリーナー、爪ブラシ、重曹など特定の道具を使う必要があります。また、爪のあいだに汚れを付着させないよう普段から爪を短く切っておくなどの対策も大切です。

この記事では現場で爪のあいだに入ってしまった頑固な汚れを落とす方法について詳しく解説します。

この記事を読んでわかること
・爪のあいだに入った頑固汚れを落とす方法
・爪のあいだに汚れを入れない対策方法

頑固な爪のあいだの汚れを落とす方法

爪のあいだの汚れは多くの人が悩む課題のひとつです。特に現場の職人は機械油や埃・塗料など汚れが多く、爪のあいだが汚れるのは日常茶飯事です。

爪のあいだに汚れが溜まったままだと見た目が悪いのはもちろん、雑菌が繁殖して悪臭や病気の原因になる可能性もゼロではありません。とはいえ何度も手を洗って時間を浪費するのも困りますよね。

そうした爪のあいだの汚れでお悩みの職人の方々のために、頑固な爪のあいだの汚れを落とす具体的な方法について紹介していきます。

専用クリーナーを使う

爪のあいだに機械油や工業油などが付着して取れない場合は、専用クリーナーを使ってみてください。具体的な使い方は商品によっても異なりますが、代表的な方法は下記のとおりです。

【専用クリーナーの使い方】
・濡れていない状態で汚れた手に専用クリーナーを付ける
・手全体から爪のあいだまで丁寧に塗る(場合によっては爪ブラシも併用)
・汚れが浮いてきてから水またはお湯で洗い流す

洗いすぎると必要な油分まで落ちて手荒れにも繋がってしまうため、洗ったあとは乳液や化粧水などで保湿するようにしましょう。

おすすめの専用クリーナー

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重曹を使う

重曹も油汚れなどを落とす効果を持っているため、頑固な爪のあいだの汚れを落とすのに役立ちます。重曹を使った汚れの具体的な落とし方は下記のとおりです。

【重曹の使い方】
・洗面器などに30~40度程度のお湯を入れる
・上記のお湯に大さじ1杯の重曹を入れてかき混ぜる
・重曹を入れたお湯に手を入れて、5分~10分程度付けておく
・終わったら石鹸やハンドソープなどで洗い流す
・ハンドクリームや化粧水で保湿する

重曹を洗い流す際には爪ブラシや爪垢取りを併用すると、爪のあいだの頑固な汚れを落としやすくなります。

おすすめの重曹

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クレンジングオイルを使う

クレンジングオイルは油分の多いメイクを落とすためのオイルです。本来はメイクを落とすためのものですが、油を落とす効果は本物なので、機械油などに対しても十分な効果が期待できるでしょう。クレンジングオイルは皮膚が薄くデリケートな顔に使うものなので、肌が弱い職人でも安心して使うことができます。

【クレンジングオイルの使い方】
・手にクレンジングオイルを付けて丁寧になじませる
・爪ブラシなどを併用して揉みこむとより効果的
・十分になじませたらぬるま湯で洗い流す

クレンジングオイルは様々な種類の商品が販売されているので、ぜひ自分の肌に合った製品を探してみてください。

おすすめのクレンジングオイル

麗白 ハトムギ クレンジングオイル 500mL 麗白
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爪ブラシを使う

指先にフィットして爪のあいだを洗える「爪ブラシ」も効果的です。大手の100円均一ショップなどでも購入できるので、手軽かつコストパフォーマンスにも優れています。

【爪ブラシの使い方】
・ハンドソープなどで普通に手を洗う
・泡が付いたままの状態で爪ブラシを使う
・爪ブラシで爪の先端からあいだまで丁寧にこする
・ぬるま湯で手を洗う

場合によってはクレンジングオイルや専用クリーナーで洗ってみるのも選択肢のひとつです。

爪ブラシは商品によって足の爪用・手の爪用など用途が分かれているタイプもあるので、目的に合った商品を選びましょう。またブラシの硬さも異なるので、ぜひお好みの爪ブラシを探してみてください。

おすすめの爪ブラシ

貝印 119 ツメブラシ(2WAY) KF-1014 貝印(Kai Corporation)
価格:605円(令和4年2月4日時点)

爪垢取りを使う

爪のあいだに大きめの土や埃などの汚れが入って取れない場合は、爪垢取りで取り除いてみましょう。洗い流すというより物理的に取り除くという方法なので、爪の内側にこべりついた汚れなどに効果的です。

【爪垢取りの使い方】
・手をぬるま湯に5分ほどつけて汚れをふやかす
・爪垢取りで汚れを取り除く
・細かい汚れを爪ブラシなどを使って洗い流す

おすすめの爪垢取り

ステンレス製足のツメ垢取り&ヤスリ PSG-021 グリーンベル
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以上が爪のあいだの汚れを取る代表的な方法です。

ここで紹介した以外にも「手を酢に付けて洗い流す」「エナメルリムーバーを使って擦る」といった手法も存在します。

同じ頑固な汚れ落としでも肌質によって合う・合わないはあると思うので、ご自身にあった方法で落とすようにしてくださいね。

爪の汚れを防ぐ方法

爪のあいだの汚れを落とす方法をお伝えしましたが、まず爪に汚れが入るのを未然に防ぐことも大切です。

少しの工夫でいつまでも綺麗な爪を維持できるようになります。職人は仕事柄、爪に汚れが入りやすいからこそ、手入れにかける時間を削減できるよう工夫しましょう。

ここから爪の汚れを未然に防ぐ方法を詳しく解説します。

爪を短く切る

爪のあいだに汚れがたまりやすい原因の一つが爪の長さです。

爪が長いと汚れが付着しやすいだけでなく、折れたり怪我をする要因にもなってしまいます。逆に爪をこまめに短く整えておけば、爪のあいだに汚れがたまることを予防できます。

しかし、ただ極端に爪を短くすればいいんだ!というわけではありません。
深爪で短くなりすぎると、爪と皮膚の余白がなくなり爪の白い部分(フリーエッジという)の割合が多くなります。

フリーエッジに汚れがたまると、ブラシや爪垢取りでも汚れを取り除きにくくなるため、深爪しすぎないように注意が必要です。長すぎず、短すぎない適度な長さを整えておくようにしましょう。

こまめに手を洗う

汚れが爪にたまるのを防ぐためにも、こまめな手洗いは非常に重要です。汚れがたまればたまるほど落としにくくなるため、多少面倒でもこまめに洗い流すことをおすすめします。

もし「そんなしょっちゅう洗いにいけないよ!」という場合は、普段からゴム手袋などを付けて汚れがたまるのを防ぐ方法も効果的です。

また、汚れが爪のあいだにたまって取れにくくなるのは、爪と汚れのあいだに水分が少ないことも要因のひとつです。そのため事前にハンドクリームなどを爪のあいだに塗りこんでおくと、汚れがついても洗い流しやすくなります。

すぐに汚れがたまってしまう!という方はぜひ試してみてください。

まとめ

一度溜まった爪のあいだの頑固な汚れは、普段通りの洗い方ではなかなか落とせません。また職人は日々の現場仕事で爪にどんどん汚れがたまっていくため、自然に落ちるのを待つというのも難しいでしょう。今回紹介した方法でたまりにたまった爪のあいだの頑固な汚れを一掃してみてはいかがでしょうか。

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