電圧とは、電気を流そうとする圧力のことを示しています。単位としてはボルト(Ⅴ)が使用されます。

電圧を理解するのに切っても切れないのが電流になります。電流とは電気の流れ・電気の流れる量のことを示します。

電気は目に見えないので、わかりやすく水道に例えて説明すると、水道の蛇口をひねって水を押し出す力が「電圧」になります。全開にひねると大きい電圧が必要で、少しひねると小さい電圧が必要というイメージです。そこで出てくる水が「電流」となるわけです。

電圧には100V・200V・300V~それ以上まで、各用途によって使い分けられています。100V機器は一般家庭やオフィスで使われている照明やコンセント。200V機器はIHクッキングヒーターや大型のエアコンコンセント。つまり大きい機器を動かすためには大きい電圧が必要ということです。

電圧の種類は「低圧・高圧・特別高圧」の3種類があります。日常生活で使われるのは低圧になり、高圧・特別高圧に関しては変電所や送電線のように大きな電気を流すために高い電圧が必要となっています。

単純に少ない電気を流すには少ない電圧で、大きい電気を流すには大きい電圧が必要になります。

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