カナノコとはのこぎりの事を指しており、主に金物をきる時に使われるのこぎりのことをいいます。一般的なのこぎりと同じように形が様々な物があります。

刃に柄がついているシンプルな形をしている弦なしタイプのカナノコは隙間が狭い場所などに最適に使う事ができ刃の根元に弦がついている短い弦かけタイプは弦なしタイプより強度があります。しかし隙間が狭い箇所などでは弦があるので極端に狭い箇所では使う事が出来ません。

刃全体に弦がついている弦かけタイプのカナノコは強度がとても強く、カーテンレールなどの金物なども切断する事が出来ます。また、カナノコは刃を変える事ができ、刃が荒い刃や細かい刃に変える事で様々な物が切断可能になり、アルミや鉄、ステンレスなどの金属だけでなく、硬いプラスチックや塩化ビニル、樹脂製やレンガ、タイルなども切断できます。

また、刃の向きが押して切るタイプと引いて切るタイプのものがあり、プラスチックなどの柔らかい物を切る時は引いて切るタイプが多く、アルミやステンレスなど素材が硬い物を切る時には体重をかけて押して切るタイプが一般的です。

カナノコの刃は細い物が多く、すぐに刃が曲がってしまうのでまっすぐに切る必要があります。また早く引いて切ったり押して切るのではなくゆっくり大きく動かすのがコツとなっています。