エンドタブは鋼片のことで、溶接の際に不具合が発生しやすい端が母材に影響しないようにするために用いられます。鉄骨の溶接方法である完全溶け込み溶接の際に用いられます。両端に取り付けて溶接し、溶接終了後にエンドタブを外して完成させます。溶接は、開始部分と終了部分で不完全溶接となるため、エンドタブを使うことで全長にわたって良好に仕上がります。

鋼製タブのケースでは、エンドタブのみ切断したのちにグラインダーで仕上げを実施します。また、大きく2種類あります。「鋼製タブ」は、もともとよく使われるもので鋼製タブを使う指導をする設計者も多くいると言われています。実績が多数存在するので安定した品質が確保できるというメリットがあります。ただし、取り外しに関してやや手間がかかるのがデメリットです。

一方、「固形タブ」は、取り外しの面倒な作業を省くことを目的としてつくられました。さらに、「セラミック系」と「フラックス系」に分類されます。両方とも、母材に対して溶接しないで取り付けられます。仮に、専用治具を使ってとめて、取り外しする際も専用治具を外すのみです。ただし、専門技術者による施工が必要となるのがデメリットです。

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