建築設備においてのスタンションとは、工場などで給水配管や蒸気配管、冷温水配管、ケーブル、ケーブルラックなどを敷設するために造られる配管共通支持架台のことです。工場内での道路横断部などに設けられ、L型アングル、H鋼などの鋼材を用いて作られます。

また、通路や作業床などの縁や開口部など、墜落する恐れのある箇所に設置される仮設の手すりを意味することもあります。この場合、一般的にはガードポスト(取付金具付束柱)と呼ばれます。床スラブやバルコニーなどに取り付けて、単管パイプを組んだり、ロープを張ることで安全用の手すりとします。また、厚生労働省と仮設工業会が、「墜落防護工の安全基準」を制定しており、認定基準制度を実施しています。よって、スタンションを取り扱っているメーカーには、設置箇所によりスタンションを第一種、第二種と分けているところもあります。

その他、防水工事やサイン工事など、屋上での作業の際にパラペット部に固定して使う仮設手すりユニットを指すこともあります。手すりは折りたためるものもあるので、エレベーターなどでの搬入、搬出が簡単なのが特徴です。外周足場を使うことなく工事ができるので、コストダウンも可能です。
スタンション

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