散水養生とは、生コンクリートを打設(型にコンクリートを流し充填させること)し終わった後、コンクリート表面に水を撒くことを言います。コンクリートが固まるまでの過程で水を均等に撒くことで湿潤状態に保つことができます。
 
コンクリートは設計した強度や硬化が得られるまで少し時間がかかります。その時間は、コンクリートの種類や外気温によって変わってきますが、その強度が得られるまでの過程で外部から悪影響を与えないよう守るために、コンクリート表面を養生します。コンクリートは水分と反応する水和反応を起こしながら固まっていきます。散水を行い、コンクリートに水分を与えて強度の発現を促進させます。

またコンクリート表面が乾燥してしまうとひび割れの原因になるため、定期的に散水養生を行い、湿潤状態に保つことが必要です。方法として、打設したコンクリートがある程度硬化した段階で、養生マット(水を含める布のようなもの)を敷き、その上から水を撒きます。1日に2回程度、気温が高く蒸発が激しい場合は、散水の回数を増やして、養生を行います。最近では、休日や定期的に散水ができるように、自動給水システムを利用して、自動で散水を行う機械を取り入れている現場も増えています。

コンクリート表面の水分を確保する方法として、散水養生以外にもいくつかあります。

水中(すいちゅう)養生は水槽の中で試験用のテストピースなどを養生する方法です。

湛水(たんすい)養生はコンクリートの表面に水を数センチ程張る方法で、あらかじめ型枠高さを調整して散水します。湿布(しっぷ)養生は、コンクリート打設後にシートを敷いて蒸発しにくくします。湿砂(しっさ)養生は、濡らした砂でコンクリートに被せて乾燥を防ぎます。

噴霧(ふんむ)養生は、水の噴霧器を用いてコンクリート表面に水分を与えます。養生期間は土木学会のコンクリート標準示方書で、日の平均気温やセメントの種類により、3〜12日に定められ、また、日本建築学会の建築工事標準仕様書によって、計画共用期間によって3〜10日以上と定められます。

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