電気工事施工管理技士は、国土交通省が認定する国家資格で、7種類ある施工管理技士国家資格のうちの一つとなっています。電気工事施工管理技士は、1級、2級に分かれています。

2級は4,000万円未満の現場で求められる資格です。1級を取ると、総額4,000万円以上の現場で活躍できます。

施工管理技術検定試験の実施日は年1回で、主催者は、一般財団法人建設業振興基金です。

試験は第一次検定と第二次検定があります。第一次検定は、多肢選択方式での出題です。第二次検定は、記述式方式で出題されます。出題科目は電気工学、施工管理法、法規です。

合格率については、40~60%くらいだと言われています。第一次検定に合格すると技士補の資格が取得でき、第二次検定が何度でも受験可能となります。

主な仕事内容は、電気工事の施工管理です。発電、変電、送配電線など、さまざまな設備工事に携わります。工程作成・管理、電気資材の発注・管理、安全管理も担当します。

2級を取得すると、専任技術者や主任技術者として働けます。1級取得者は専任技術者や管理技術者として働くことが可能です。キャリアアップを目指せるのが電気工事施工管理技士の強みです。そのほか、転職や独立時に有利になるというメリットもあります。