週刊助太刀とは

建設業界は約500万人の方が働く国を支える超巨大な産業です。そして世の中にある全ての建物は職人さんの手によって作られたものです。私たちは、職人の方々がこだわって作り上げられた物が好きです。職人さんの技術・技能が建物という形となって将来にわたって使い続けられるのを見ると幸せを感じます。

建設業界は、国を支える重要な産業にも関わらず3K(きつい・汚い・危険)と呼ばれることもあり、若手の入職者が少なく高齢化もほか産業よりも進行しています。また、待遇面でも決して恵まれているとは言えません。

そこで、みなさんが働く「ゲンバをもっと面白く」するための一助になりたいという思いで、これから建設業で頑張っていこうと決意されている若い方から、工事会社の経営に携わる方まで多くのみなさんに楽しんでいただけるようなメディアとして、「週刊助太刀」をスタートすることにしました。
週刊助太刀では建設現場の最前線で活躍するみなさんに、朝礼前の車の中や、お昼休憩、いっぷくの時間、夕食後のひと時など、一息をつくときにふと読んでみたくなるような、

・仕事が楽しくなる現場の最新情報
・仕事の幅が広がるお役立ち情報
・仕事の癒しになるおもしろ情報

をお届けすることで、「ゲンバをもっと面白く」していきたいと考えています。

 

そもそも「助太刀」って何?

週刊助太刀を運営しているのは、株式会社助太刀という会社で、建設業の職人さんと工事会社さんがつながるアプリ「助太刀」を開発・運営しています。建設業の16万を超える事業者にご登録いただいていて、今まで出会えなかった職人さんや工事会社とつながることができますので、ぜひ一度使ってみてください。



慢性的な人不足と、繁忙期と閑散期の波が大きく収入が不安定になりがちな業界課題の原因となっている「仕事も人手も探す時は仲間からの紹介のみ」という業界慣習や、「元請けが職人を抱え込む」状態を生み出している重層下請け構造に対して、スマホアプリを使った受・発注者の事業者間マッチングをすることで業界課題を解決しようとしています。

将来的には、建設業全体として人手不足が解消され、300万人以上いると言われる職人さんがより良い待遇で働くことができる環境、また、「就職」から「起業」「雇用(事業拡大)」まで将来のキャリアパスに寄り添って支えるサービスを展開することで若い方に人気のなる職場として認知され「建設現場を魅力ある職場に」という大きな目標を実現するため、日々事業を営んでいます。

今後の「週刊助太刀」について

週刊助太刀は、株式会社助太刀の社員が中心となって作っていきます。

普段は、助太刀アプリのユーザーさんを増やすための業務をしていたり、みなさんに安心してアプリを使っていただけるよう改善する業務を行なっているメンバーです。

特に、弊社には建設関係の仕事を経験してきたメンバーも多くいるので、彼らの知識も生かしたり、実際にメンバーが体を張ったりしながら毎日新たな記事を作り続けていきます。

私たちは、こだわりを持って仕事に取り組み、技術・技能を建物という形で将来にわたって残していく建設業のみなさんを心から尊敬し応援しております。今後は、そんな職人さんのすご技やこだわりを特集することも考えていますので、ぜひご期待ください!